ショップを開設しました。ペーパークラフトを販売しています。

東急ハンズWEBショップ「Hands Gallery Market」でもオリジナル・ペーパークラフトを取り扱い中





旧函館区公会堂
のペーパークラフト

/旅とクラフト



  主に、旅先で手に入れた、旅先ゆかりの模型などを紹介します。
  また、街並みや景観を再現したペーパークラフトを制作、公開します。



旧函館区公会堂のペーパークラフト




  • 旧函館区公会堂

    函館の観光名所のひとつである、ライトブルーとイエローの
    コントラストが美しい洋館。
    この建物が立つ契機になったのは、函館の大火である。
    大火については
    旧金森洋物店と相馬株式会社のペーパークラフトで触れている。


    大広間


    明治40(1907)年の大火により町会所が焼失、
    町民から町会所再建の声が挙がるも、
    壊滅的な被害を受けていた函館市にその余力はなかった。
    そうした中、豪商の相馬哲平氏から莫大な金額の寄付があり、
    建立に至ることができた。
    相馬哲平氏は、自身の家屋や商店も被災したにも関わらず、
    「郷土報恩」の精神で郷土の復興に尽力した。

    貴賓室


    一見すると、領事館か貴族の屋敷かのような煌びやかな
    外装をしているが、あくまで町民たちのために
    建てられた施設である。

    ベランダが特徴のコロニアル様式と呼ばれる建築様式は、
    札幌にある豊平館とよく似ている。


    今回、旧函館公会堂をのペーパークラフトを制作しました。
    ※2018年1月13日にリファインしました。背景をなくし、建物のサイズを一回り大きくし、より本格的にしています。


    この建物は光の加減により、建物自体の光彩が変わります。
    一時は空の蒼を反射して濃い目のブルーになったり、
    一時は白に近いほど淡いブルーになったり。
    リファイン版は旧版より、より実物の印象に近い色彩にしています。


    シンメトリックな形状、特徴的なバルコニーもやドーマ(屋根の小窓)再現しています。








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