[Information]
自作アンビエント音楽を無償提供しています。
小規模なアートイベントや自主制作映画のBGM等、
アートに関わる創作を行う方にご使用いただけると幸いです。
ご使用の際には下記メールにご一報いただいたうえ、
作品のどこかにクレジットタイトル(AMFF by TAK)
を残していただくことが条件となります。
(ただし、公序良俗や著作権法に反するような場合はご提供できかねます。)


公開している映像の音源はmp3やwav形式などで提供可能です。
また、公開している音楽以外にも多数の音源を保持しているため、
雰囲気や用途に近い楽曲を提供することも可能ですので、
ご相談も受け付けられます。

AMFF is original ambient music and travel information site.
AMFF's music is Free. please use art event or art movie.
If you use AMFF's music, please email me, then I'll send mp3 or wav file.
Subject to using AMFF's music, you must write credit title "AMFF by TAK" anywhere.

mail : babaoriley_71[at]yahoo.co.jp


                      
         


ambient

music



音源の無断転載・複製・無断使用はご遠慮ください。



アンビエント -旅の中の音楽-
       

        アンビエントとは、聴覚芸術家であるブライアン・イーノによって提唱された、環境音楽。
       彼の言葉の定義では、『意識して聴くこともできるが、また、無視することもできる音楽』を指します。
       決して自己主張の強い音楽ではありませんが、環境に自然と溶け込み、
       また意識して聞けば、精神的に訴えかけてくる深いメッセージも持つ。
        
       私はそんな彼の押し付けがましくない、むしろ謙虚ともいえるようなアプローチが好きで、
       自分なりにアンビエントの音楽性を目指して表現してみました。
       ここで公開している曲は全て、旅の中の思い出とともにあり、
       その土地土地に少しでも相応しい音楽が表現できればと思っています。

       聞き流してもらうだけで構いません。お気軽な気持ちで、再生ボタンを押していただけると幸いです。










  • アンビエントによる旅情表現21: Music For 近江八幡 八幡堀
    時代劇では欠かせない、江戸風情が残る八幡堀。
    近江八幡に捧げるアンビエント音楽を制作しました。




  • アンビエントによる旅情表現20: Music For 昔町 -京都 伏見・島原・宇治 奈良 五條-
    京都の伏見・島原・宇治、奈良の五條。
    京都・奈良の伝統的な日本家屋が成す美しい町並みに
    捧げるアンビエント音楽を制作しました。



  • アンビエントによる旅情表現19: Music For 津和野 -乙女峠に捧ぐ-
    水彩画のように美しい津和野の城下町と、 悲しい歴史を背負って建つ
    乙女峠のマリア聖堂に捧げる アンビエント音楽を制作しました。


  • アンビエントによる旅情表現18: Music For 白川郷
    日本の原風景。
    現在も結(ゆい)という 独自の文化を守り続ける
    白川郷に捧げる アンビエント音楽を作成しました。



  • アンビエントによる旅情表現17: Music For Rome and Vaticani
    和解の道、ヴィットリオ・エマヌエーレ橋。
    重厚な歴史に包まれた世界の中心地、
    バチカン・サンピエトロ大聖堂に捧げる
    アンビエント音楽を作成しました。




  • アンビエントによる旅情表現16: Music For mystic world
    世界はあまりに広く、人間はあまりに小さい。
    日々、目先のことに追われる狭い世界を生きていると、
    そんなことすら忘れてしまう。
    しかし、いついかなる時も、
    自分はこの途方もなく広大な地球の中に 生きているということを、
    忘れてはならない。
    そして、大自然に対する畏敬の念も。
    雄大な上空映像のイメージをアンビエント音楽にしました。




  • アンビエントによる旅情表現15: Music For 函館 
     -The Orthodox Church in Hakodate-
    函館の港に響く、ハリストス教会、通称ガンガン教会の鐘の音。
    その独特の音をサンプリングし、函館山麓の街をイメージしたアンビエント音楽を作りました。




  • アンビエントによる旅情表現14: Music For Seaside Train -in 五能線-
    青森-秋田間の日本海沿岸を走る五能線。
    その変化に富む美しい海岸線に捧げるアンビエント音楽を作りました。



  • アンビエントによる旅情表現13: Music For Mystic blue pond -白神山地/青池-
    世界自然遺産・白神山地の麓、十二湖にある美しく神秘的な青池をイメージした曲をつくりました。




  • アンビエントによる旅情表現12: Music For 軍艦島
    長崎の端島、通称「軍艦島」に捧げるアンビエント音楽を作成しました。

    「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」
    ここは、悲しい過去の遺産ではない。
    いまここにある文明生活も、けっして永遠には続かない。
    いま当たり前にあるものも、儚く、あっけなく失うこともある。
    だからこそ、時勢に流されすぎず、いまという時を真摯に生きなければならない。
    ここは、そのことを教えてくれる、訓告の場所。



  • アンビエントによる旅情表現11: Music For 長崎 -遠藤周作に捧ぐ(沈黙/女の一生)-
    「沈黙」の舞台、トモギ村の生誕地外海(そとめ)
    「女の一生」の舞台、様々な想いが交差する大浦天主堂
    そのふたつの作品と物語の舞台、そして受難のキリシタンを
    イメージした映像音楽を作成しました。



  • アンビエントによる旅情表現10: Music For Illusional Moonlight

    月の光が妙に気になる晩がある。そのときに映る景観は、より神秘的なものになる。

    月は自ら光を発しない。この光は、地球にとっての光の覇者から受ける、残り香のようなもの。
    ­しかし、その儚げな穏やかさにこそ、心が落ち着くようだ。





  • アンビエントによる旅情表現9: Music For Firenze

    美しい山々に囲まれたフィレンツェ。高台から眺める街並みは中世の姿そのままに、美しく広がる。斜陽はアルノ川のヴェッキオ橋にスポットライトをあてるかのように、劇的な印象を残しつつ沈んでいった。


    ルネサンスの時代から変わらない芸術都市、フィレンツェに捧げる音楽をつくりました。



  • アンビエントによる旅情表現8: Music For Venezia (respect for "Death In Venice" )
    昼は観光客で賑わうベニスの街は、夜はまったく別の顔をみせる。
    幻想的なその姿は静寂の中に現れ、闇に調和した街並みから不思議と包み込まれるような安らぎを感じる。

    ベニスの夜の幻想に捧げる音楽をつくりました。



  • アンビエントによる旅情表現7: 銀河鉄道の夜に捧ぐ
    宮沢賢治の作品は、多くを説明しようとはしない。
    彼の直筆の文章を見ると、幾つもの取り消し線が引かれ、文章は無駄なく研ぎ澄まされている。
    暗に誡めや警句や批判が含まれているが、それを押し付けようとはせず、読み手にゆだねている。
    彼は童話作家としてゆえ、もしくは誠実な人柄ゆえ、その思想を他人に押し付けるようなスタンスは
    好まなかったに違いない。

    賢治の晩年のライフワークともなった「銀河鉄道の夜」には完成に至るまでに迷いが見え、
    それ故に賢治の思考の模索の一旦を垣間見れる。

    最終稿では登場しないブルカニロ博士は、いわば賢治の思想の代弁者として、彼の「実験」を披露する。
    その思想のインパクトはあまりに大きい。
    しかし、それゆえにカムパネルラの喪失感といったものが、博士の存在により緩和されてしまっているように思える。
    この物語はカムパネルラの喪失なくして成立はしない。それゆえに賢治は、博士の出演を取りやめたのかもしれない。

    その博士がジョバンニに語った言葉の数々は、賢治が「ぼくたち」に向かって贈った、
    「ほんとうのしあわせ」を探すための道しるべである。




  • アンビエントによる旅情表現6: Music For Ray Art (in 高台寺)
    高台寺の幻想的な庭園のライトアップをイメージして、自作アンビエント音楽を作りました。



  • アンビエントによる旅情表現5:Music For Pure autumn tint
    ここは青梅の御岳渓谷。風物詩となる大イチョウは四季の終わりを迎える前に、黄金の紅葉色はもっとも輝く。
    清流と紅葉の相乗的な美しさにため息をついてしまう。そんな光景から感じた感覚を音にしました。




  • アンビエントによる旅情表現4:Music For 悠久の瀬戸内

    豊かな漁場、多数の島々を持つ日本特有の地形。ここでは人々も物資も島を渡ることが日常であり、
    かつては異国からの文化や郷土を伝播する動脈を担った。
    いまでは芸術が伝播され、土地に根付く文化は変わらない。
    そんな瀬戸内の海の姿に、自作アンビエント音楽をつけてみました。




  • アンビエントによる旅情表現3:Music For 死都ブリュージュ
     ---かつて、ここは豊かな城塞都市であった。まるで毛細血管のように、街中にくまなく曳かれた運河は、
    貴重な水資源や商船を滞りなく循環させ、動乱の時世には異民族の侵入を拒む役割も果たしていた。
    その平穏な繁栄により、この地方においての文化・経済の主要都市とまで上り詰めたこの街は、
    一時代の栄華を極めた。
     だがその一方で、暗い影は常にひっそりと佇んでいた。長い歳月の間に、運河に沈泥が堆積されていたのだ。
    それは年々と蓄積される一方で、どんなに手を尽くしても、誰にもその侵攻を止める手段が見当たらなかった。
    そして、ついには商船の運行もままならなくなった。
    以来、城砦と運河はあらゆるものを遮断する役割を果たし、この街は発展をやめ、時間の流れを停止した。
     人々の記憶から、かつての栄華は忘れ去られ、街は眠りに伏せたようだった。いつしかこの街は
    「死都」と呼ばれるようになり、異彩の微香を漂わせ始めた。
    その物悲しき街の風情に対し、あるものは憂いと鎮魂を求め、あるものは追憶と回帰を求め、またあるものは
    終局と新生を求めた。---
    ベルギー・ブリュージュの街をイメージした音楽を作りました。




  • アンビエントによる旅情表現2:Music For 幻想古都
    京都、ねねの道に佇む高台寺に向かう幻想的な参道に、
    自作アンビエント音楽をつけてみました。


  • アンビエントによる旅情表現1:Music For 伊根の舟屋
    日本海に聳える伝統的な伊根の舟屋の風情に、
    自作アンビエント音楽をつけてみました。


当ページは高速回線向けに作られています。
         アナログ回線等ナローバンドの方にはご不便をおかけします。


Welcome
AMFF by TAK
画像の無断転載・複製はご遠慮ください。

inserted by FC2 system