モスクワの旅
スターリンによる強圧的な独裁体制、その後の冷戦時代。
旧ソ連に抱くイメージには、物物しさが付きまとう。
1991年末にソ連が解体され政治・経済の劇的な変動を呈した90年代。
血の惨劇、社会主義から資本主義への転換の混乱、
近年のロシアの姿には、まだネガティブな印象を抱くことも拭いきれない。
しかし、それは既に過去の話。
1999年以降、ロシア経済は飛躍的な発展を遂げてきている。
まだビザやバウチャーといった制度が自由旅行を拒んでいる面もあるものの、
対外に向けた観光化も進み始め、確実に開かれた文化の都になりつつある。
そしてそこには、西洋とも東洋ともいえない、独自の神秘性を有した
文化と歴史が根付いている。
- モスクワ中心部まで
・救世主キリスト聖堂
・モスクワ川の眺望
・プーシキン美術館
- クレムリン
・サボールナヤ広場から観た聖堂群
・大砲とパトリアーシェ宮殿
・ウスペンスキー大聖堂
・鐘の皇帝
- 赤の広場
・赤の広場
・聖ワシリー聖堂(ポクロフスキー聖堂)
・レーニン廊
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