道後温泉駅舎
ペーパークラフト
/旅とクラフト

　　主に、旅先で手に入れた、旅先ゆかりの模型などを紹介します。
　　また、街並みや景観を再現したペーパークラフトを制作、公開します。

道後温泉　駅舎　ペーパークラフト

道後温泉　駅舎

日本の温泉宿には、趣ある古い建築は付き物であり、
そんな温泉の建築の中でも代表格ともいうべき建物が、松山にはある。

いつかはここを訪れたい。
そんな聖地とも巡礼地ともいえる場所に
いよいよ足を運ぶとなると、否が応でも気分は高まる。
松山駅から伊予鉄道に乗ると、
オレンジ一色の車体は、色彩が鮮やか過ぎる趣もあるが、
レトロな車体には似合う色で、この鉄道が尚更、旅情を誘う。

路面電車でゆったりと道後温泉駅まで誘われると、
その終着駅の駅舎がひとつの目玉となる。
1911年（明治44年）に建った洋風建築。
現在の駅舎は1986年に復元されたレプリカだが、
一部資材は当時のものを使用しているようだ。
いかにも明治然としたシンプルで美しい洋風建築の佇まい。
道後温泉本館とともに、この町のシンボルとなっている。
今回は道後温泉駅舎のペーパークラフトを制作しました。

実際の駅舎は某カフェの店舗となっているため、外観は昔の駅舎風のものにアレンジしています。

線路側のプラットフォームも再現しました。別途公開している路面電車のペーパークラフトを停車させると、ちょうどいいサイズになります。

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