ショップを開設しました。ペーパークラフトを販売しています。
東急ハンズWEBショップ「Hands Gallery Market」でもオリジナル・ペーパークラフトを取り扱い中
四万温泉の
ペーパークラフト
/旅とクラフト
主に、旅先で手に入れた、旅先ゆかりの模型などを紹介します。
また、街並みや景観を再現したペーパークラフトを制作、公開します。
四万温泉のペーパークラフト
四万温泉 積善館
四万温泉は、その湯が『四万の病を治す霊泉』であるという伝説から由来する。
四万温泉に源泉が見つかり、湯宿が設けられたのは、はるか昔、平安時代のことらしい。
その後、本格的に温泉地として整備され、現在の四万温泉の礎が築かれたのは、
あの真田幸村（真田 信繁）の戦国時代。
信繁の父・昌幸が地元の人の嘆願を聞き入れて、道や橋梁の整備を行って
交通整備を行い、また温泉宿の機能を持たせたという。
いにしえからの温泉地。
四万温泉には元禄4年（1692年）に建てられた、日本最古の湯宿建築の
建物が残る。老舗温泉宿、積善館の本館である。県指定の重要文化財にも指定されている。
湯殿の建物と、その浴場が注目されがちだが、こちらは増築された建物。
浴場は大正ロマネスク洋式で、和洋折衷の建物といえる。
本館と山荘を繋ぐトンネル
日帰り入浴も可能だし、ランチのみで立ちよることもできる。
また、その際は本館を無料で見学できるため、宿泊気分で
情緒ある異空間を散策できる。
宿泊目当てだけでなくても、四万温泉に来た際には必ず立ち寄りたい場所である。
四万温泉の老舗温泉宿、積善館をモデルとさせていただき、ペーパークラフトを制作しました。
本館と湯殿の建物が併設し、特徴的な赤い橋も設け、その特徴的な景観を再現しています。
積善館を訪れるためだけに四万温泉に来ても、それだけの価値は十二分にあるような、
素晴らしい趣を感じさせてくれる歴史的な建物です。
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