「
「旅とクラフト」
リンク
ショップを開設しました。ペーパークラフトを販売しています。
東急ハンズWEBショップ「Hands Gallery Market」でもオリジナル・ペーパークラフトを取り扱い中
木曽路・馬籠宿の
ペーパークラフト
/旅とクラフト
主に、旅先で手に入れた、旅先ゆかりの模型などを紹介します。
また、街並みや景観を再現したペーパークラフトを制作、公開します。
木曽路、馬籠宿のペーパークラフト
木曽路
を歩くとき、
宿場町として栄えた当時の旅人に思いを馳せずには
いられない。
江戸時代に五街道が整備され、
江戸⇔京都間の往来はより活発になった。
もっとも、山道が多い中山道は険しく、
距離や難易度からも
多くは東海道が利用された。
中山道は要人警護のし易さから
和宮など姫宮の通行などに利用され、
加賀藩など一部大名の参勤交代にも使われた。
また増水時の川留めが少ない
(東海道にとってはこれが一番の障害だった)、
旅籠の宿泊料も安いことなどから
旅人や女性にも利用された。
旅程は、およそ二週間強だったという。
中山道の道中で、
木曽路は中間点。江戸から来た旅人も、
京都から来た旅人も、
ここがようやくの中間点として
一服できるような場所だった。
旅人に木曽の旅籠の街並みが見えたとき、
道中の無事を安堵し、
また木曽を旅立つ時は、
残り半分の旅程を覚悟したことだろう。
そんな木曽路の中で、馬籠峠を下り、馬籠宿へと
たどり着いたときにはじめて迎えてくれるのが、
江戸時代の高礼場とそば処。
このペーパークラフトは馬籠宿上入口付近をモデルにしています。
2020年4月にリメイクしました。
高札場を追加、建物もより大きくしました。
この道を下ると直ぐに馬籠宿の街並。
馬籠峠を下って宿場町へ入る時の
情景を思い起こせるような、そんな雰囲気を目指して制作しました。
- Click Map -
Welcome
AMFF by TAK
画像の無断転載・複製はご遠慮ください。